主訴:入れ歯が合わない,噛めない現病歴:5年前、歯を抜き上下顎とも総義歯になった。その処置以降義歯の調整を繰り返したが義歯が動くことや食べづらさは改善されなかった。インプラント治療をかかりつけ医に相談したが、骨が不足しているため、できないと断られた。インプラント治療相談のため、2025年7月11日にAll-on-4 zygomaクリニックを受診。上下顎All-on-4を希望され同年12月に手術となった。 既往歴:心房細動、うっ血性心不全、糖尿病常用薬:ラシックス、ジャディアンヌ、メインテート、エリキュース生活歴:飲酒 機会飲酒 喫煙 40年ほど、1日30本
顔貌は左右対称。鼻翼の位置は…続きを読む
上顎および下顎、それぞれ臼歯部を…続きを読む
上顎に4本ザイゴマインプラントと…続きを読む
All-on-4 治療を行う事で、主訴の改善…続きを読む
顔貌は左右対称。鼻翼の位置は両側ほぼ対称。
上下顎ともに総義歯を使用している。スマイルラインが上顎義歯の切縁と同等の位置になっているため、スマイル時に上顎前歯が見えない。
義歯装着状態での安静時にWillis法を用いて咬合口径を確認すると、瞳孔から口裂の距離と鼻下点からオトガイ底までの距離は概ね同等であった。
患者都合により、写真は術後数日経過してから撮影している。顔貌は左右対称。スマイルラインと上唇の位置関係は改善してる。プロビジョナルレストレーションでは前歯の正中が一致している。
プロビジョナルレストレーションでは咬合に問題はなかった。患者が遠方より来院されている方であったため、来院回数が少ないことから最終補綴作成前にCADで設計して作成したプロトタイプをセットし、確認をしていただいた。スマイル時の前歯の位置やスマイルラインが適切か、正中が一致しているか、上顎前歯の形態など、一つ一つチェックを行い、最終補綴に移行するにあたって気になることがないようにした。その他に患者さんが気になる点についても細く聞き取りを行い、CAD上で修正を行った。
顔貌はほぼ左右対称、リップサポートを認め、上唇は自然な豊隆を認める。上顎正中は顔貌の正中に一致している。
パノラマではインプラント周囲に異常所見は見られず、クラウンがモノリシックジルコニアに合着されていることも分かる。
コメントを投稿するにはログインしてください。