Bedrossianの分類より、ZoneⅠ〜Ⅲいずれにも十分な骨を認めないことから、Insufficient Boneと判断ができ、上顎にノーマルインプラントは困難であることが考えられる。上顎はAll-on-4のためにはザイゴマインプラントが4本必要である。しかし、頬骨の厚みがあまりないため、埋入位置は限られてくる。下顎は歯槽骨量が十分にあることから、ノーマルインプラント4本を埋入することが可能であると考えられる。また、上顎のザイゴマインプラントの埋入に関しては、 ZAGA分類のType2とType3が混在しており、頬骨がかなり薄いことから、ザイゴマインプラントが困難であることが予想される。