主訴:差し歯がグラグラする現病歴:2023年12月ALLON4相談にて来院。Brが動揺して、インプラント治療を希望されるも、かかりつけ医では対応が難しいとの事で、ネットで検索していたところ当院のオールオン4治療を見つけ、当院へ来院。関節リウマチがある為、かかりつけ医と相談し、ロストのリスクがある事をご説明の上、2024年1月に手術予定となる。 既往歴:関節リウマチ、卵巣腫瘍摘出術後常用薬:プレドニン錠、エソメプラゾールカプセル、メトトレキサート錠、フォリアミン生活歴:飲酒 なし 喫煙 なし
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75┴3467、765┬67欠損…続きを読む
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顔貌は左右非対称、右口角の位置が左口角の位置より高位にある。鼻唇溝は深く、右側で著明。鼻翼の位置は両側ほぼ対称。上唇はリップサポートの確認が出来る。下唇も特に問題なし。笑顔時に上唇から見える上顎前歯部は歯冠部の2/3部以上が露出する。バッカルコリドーは写真では認めるようだが不明瞭。
顔貌はほぼ左右対称、左右の口角の位置はほぼ等位。人中直下の位置から上顎正中はやや右側の位置に認めるが術前とほとんど同じ位置にある。リップサポートを認める。
2024年6月
CAD/CAMで製作したプロトタイプを患者の口腔内にて試適、上顎の歯がやや唇側にある形態を希望された。
口腔外所見:口角の位置は左右差は殆ど等位となっている、バッカルコリドーは認めない。
口腔内所見:人中直下に上顎正中を認め、下顎とも正中が一致している。
2024年7月
試適したプロトタイプをもとに、ジルコニアミリングマシンを使用して、モノリシックジルコニアの上部構造を作成しステイニングにて歯肉および歯牙の色を調整。術後6か月に患者様の口腔内にセット。色や歯の形態は患者様のご要望通りに作成した。
顔貌はほぼ左右対称、リップサポートを認め、上唇は自然な豊隆を認める。スマイルラインは下唇上部に沿うような湾曲を描いている。
上顎正中は顔貌の正中に一致している。
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