HbA1C9.7%という事で、周術期管理に難渋する事が予想された。また、最悪手術が延期または中止される事も考えたが、まずはかかりつけ医に対診する事とした。
その結果、かかりつけ医からは常時インスリン枯渇状態である為、血糖値の変動は激しいが全身状態は落ち着いており、肉体労働の制限は特にないとの事だった。手術が1時間半から2時間という事であれば、スライディングスケールの必要性もなく、前日のインスリントレシーバ注射を朝5単位まで減量し、当日朝のインスリン注射なし。術後の抗菌薬をしっかり行えば、手術を特に気を付ける事はないとの事だった。念のため、術前、術中、術後は血糖測定を行う事とした。
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